010お参り

今回は毎年恒例のクラウドファンディングの研修会に合わせ、かねてから想いを馳せていたお社にお参りました。

 

地下鉄の駅から参道を進むと、日章旗旭日旗、ご紋章をあしらった大型車両がひしめいていました。

 

もちろん、大音声による国歌と政策主張のアピールもありました。。

 

(当然ながら写メする勇気は到底ございませんでした。。)

 

そして足を進めると、首相や財務大臣をキャラクターとしたお土産のお菓子が並ぶ売店があります。

 

(今回は手にさせていただく心持ちではなかったため、ここも写メございません。)

 

そして、いよいよご参拝。

 

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社務所には「正式参拝」なる案内が。

 

本殿での神主さんによる祝詞を頂戴する参拝。

 

申し込む時には、前の組の方が20名ほどでお参りされてました。

 

私が受付をさせていただいた時に待合にはどなたもおられず、しばらく待たせていただくのかなと思いきや、すぐのご案内。

 

私一人だけです。

 

改めて手水で清めさせていただき、本殿へ通していただきました。

 

(ご神域のため、ここでも写メありません。)

 

やはり、こちらに祀られている方々を思うと、感極まるところがあります。

 

そして、お下がりを頂戴しました。

 

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辞去させていただく時、次の組も20名ほどおられました。私のときだけ、何故一人。。

 

有難いです、勿体ないです。

 

また境内には、「香港加油」や、「千葉県復興祈願」と記された絵馬も。隣人を思う心意気に溢れた空間でした。

 

あと「三等陸士 昇格祈願」と書かれたこの地らしいものから、「月間指名120本、売上160万円」という意欲的な絵馬もありました。。

 

続いて、

 

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遊就館です。

 

ここには神武帝からの国史と、数々の歴史資料が展示されています。

 

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泰緬鉄道。

 

現地の方々の協力があってこその鉄道建設だったと思います。

 

本当に、よくぞあのような難所に鉄道を敷設されたと驚嘆するばかりです。

 

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零式戦闘機。

 

技術の粋を集めた戦闘機。

 

とはいえ、実物の身軽すぎる躯体を見ると、言葉が出ません。

 

その後は、当館で私が最も涙するのが、来館者の訪問ノート。

 

今回は私も(グーグル翻訳を駆使して)3カ国語で記させていただきました。

 

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個人の思いが多分に落とし込まれていますので、マスキングばかりですが。。

 

今回、10年余ぶりのお参りでしたが、お参りできて本当によかったです。

 

有難うございました。