005 宇治田原に鐵軌道を⑤

計画では、JR学研都市線京田辺駅までの「びわこ京阪奈線」ですが、あと少し足を伸ばします。

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京阪バスに乗り、

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北陸新幹線接続(予定)の松井山手駅へ!

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びわこ京阪奈線の電車が、こんな風に米原からここまで来るのでしょうか。

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そして松井山手駅での、さらなる空想。

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左:学研都市線おおさか東線経由新大阪行き(イメージ画像)。

右:学研都市線びわこ京阪奈線米原経由大垣行き(イメージ画像)。

(画像には、加工処理を施しています。。)

 

びわこ京阪奈線

現時点での課題は大きいものですが、機会があれば、また探検してみたいと考えています。

 

(宇治田原に鐵軌道を/おわり)

 

 

 

004 宇治田原に鐵軌道を④

いよいよ宇治田原町入り❗️

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京都京阪バスの東端停留所、湯屋谷(ゆやだに)へ。

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移動コスト、少々かかりました。。

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待ち時間で、今年3月にできた町の交流施設「宗円交遊庵(そうえんこうゆうあん) やんたん」へ。

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まだできたばかり、これからみんなで育てていく空間です。

http://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=699

https://www.facebook.com/SoenKoyuanYantan/

 

湯屋谷(ゆやだに):お湯が湧き出る谷なのかなと思っていましたが、今でも個人のお宅の敷地内で、「まだ冷泉が、出ているのでは?」というお話を聞いたことがあります。

 

やんたん:「湯屋谷」の発音転化なのでしょうか?それとも地域内を代表する大きな「2つの谷」➡︎「りゃんたん」➡︎「やんたん」なのでしょうか。。

 

宗円(そうえん)さん:宇治田原といえば、この方。現在の日本緑茶製法を編み出された偉人。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E8%B0%B7%E5%AE%97%E5%86%86

 

そして土日祝日に一日2便の京都京阪バスで、ラストスパートです。

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横山由依さんが、お出迎え。

(偶然です。)

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ゆいはん、やましろ推し!なのか、

ましろ、ゆいはん推し!なのか。。

 

ようやく、京田辺市近鉄新田辺駅)に到着です。

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米原駅11時19分発、

新田辺駅16時05分着。

そこそこの、ロングランでした。

 

今回のルート⬇︎

信楽駅➡︎たぬきタクシー➡︎宇治田原町湯屋

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宇治田原町湯屋谷➡︎京都京阪バス➡︎新田辺駅

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びわこ京阪奈線の終着地・京田辺に着きましたが、もう少しだけ続けます。

 

(⑤へ続きます)

 

 

 

 

003 宇治田原に鐵軌道を③

信楽駅で、しばし休息。

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このような設えのお店で。

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もう一度駅に戻ると、

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ここは、硬券(厚紙で作られたきっぷ)の宝庫。

JR線連絡の乗車券も豊富にあります。

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貴生川駅に戻る列車を見送り、

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ここから宇治田原までは、鐵道も路線バスも無いので、タクシー移動です。

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お迎え到着。

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やっぱり、

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ですよね、ここは。。

 

(④へ続きます)

 

 

 

 

 

002 宇治田原に鐵軌道を②

近江鉄道の貴生川行き、米原を出た後、再び彦根でJRと合流です。

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彦根って、米原より都会。

 

しばらくすると、田園風景。
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途中駅の案内板には、
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びわこ京阪奈線」の文字が⬇︎。

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近江鉄道からの乗継駅、JR草津線・貴生川。
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まだ先に伸ばせる余地アリ、かな。

 

乗り換えの切符を買おうとすると、、
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貴生川駅では信楽行きを売っておらず、

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ボタンを押して機械から出てきたレシートのような紙を持って、改札を通ります。

 

信楽行きの列車(電車にあらず)、入線。
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幅広な集客アピールの外装。

(鐵としては萌えづらいところですが、存続のための方向性であれば、受け入れなければ。。)

 

このサボ(運行表示版)には、萌え。。
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(毎月ランダムな日のランダムな時間に、その前月に使った「レプリカでない本物」を、列車の中で販売すれば楽しいかなと思いました。)

 

貴生川駅出発です。
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左側より、JR草津線からの合流線があります。

 

右カーブをすぎると、山に向かって一直線。
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拡大すると⬇︎、鉄橋を終わったところからの急勾配を感じます。

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山に当たると左にカーブして、さらに登ります。
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次の中継点、信楽駅
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留置車両は、別カラー。

 

右側の線路を伸ばせば、宇治田原です。
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今回のルート⬇︎

米原駅➡︎近江鉄道➡︎貴生川駅

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貴生川駅➡︎信楽高原鐵道➡︎信楽駅

(縮尺が整ってませんが。。)

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(③へ続きます)

 

001 宇治田原に鐵軌道を①

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びわこ京阪奈線

聞きなれない名前だと思います。

滋賀県米原から甲賀市水口、貴生川、信楽、そして京都府に入り宇治田原町を通り、学研都市線京田辺までをつなぐ鉄道計画路線です。

 

概略はこちら⬇︎。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B3%E3%82%8F%E3%81%93%E4%BA%AC%E9%98%AA%E5%A5%88%E7%B7%9A

 

米原から貴生川までは近江鉄道線、貴生川から信楽までは信楽高原鐵道があります。

しかし、その先には未だ線路が無く、宇治田原町には鉄道がありません。

そんな宇治田原に「電車が走る日が来ればいいなぁ。」との思いで、「米原から京田辺まで公共交通機関だけの小旅行」に行ってきました。

 

始発駅・米原

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近江鉄道のホームがある「東口」はこじんまりとしていますが、

 

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れっきとした東海道新幹線の駅です。

 

東口改札の中には、

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レンタサイクルショップもあり、なかなかよい雰囲気です。

 

近江鉄道のきっぷ。

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貴生川まで1,030円のところ、土日祝日1日のフリーパスが880円。

それはそれで有難いのですが、できれば「硬券」がうれしかったです。。

なので、ついつい

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さらに入場券を。。

( これでは、思うツボか。。 )

 

そして、いよいよ

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びわこ京阪奈線、出発進行!

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( ②へ続きます )