004 宇治田原に鐵軌道を④
いよいよ宇治田原町入り❗️
移動コスト、少々かかりました。。
待ち時間で、今年3月にできた町の交流施設「宗円交遊庵(そうえんこうゆうあん) やんたん」へ。
まだできたばかり、これからみんなで育てていく空間です。
http://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=699
https://www.facebook.com/SoenKoyuanYantan/
湯屋谷(ゆやだに):お湯が湧き出る谷なのかなと思っていましたが、今でも個人のお宅の敷地内で、「まだ冷泉が、出ているのでは?」というお話を聞いたことがあります。
やんたん:「湯屋谷」の発音転化なのでしょうか?それとも地域内を代表する大きな「2つの谷」➡︎「りゃんたん」➡︎「やんたん」なのでしょうか。。
宗円(そうえん)さん:宇治田原といえば、この方。現在の日本緑茶製法を編み出された偉人。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E8%B0%B7%E5%AE%97%E5%86%86
そして土日祝日に一日2便の京都京阪バスで、ラストスパートです。
横山由依さんが、お出迎え。
(偶然です。)
ゆいはん、やましろ推し!なのか、
やましろ、ゆいはん推し!なのか。。
米原駅11時19分発、
新田辺駅16時05分着。
そこそこの、ロングランでした。
今回のルート⬇︎
びわこ京阪奈線の終着地・京田辺に着きましたが、もう少しだけ続けます。
(⑤へ続きます)
002 宇治田原に鐵軌道を②
近江鉄道の貴生川行き、米原を出た後、再び彦根でJRと合流です。
しばらくすると、田園風景。
途中駅の案内板には、
「びわこ京阪奈線」の文字が⬇︎。
まだ先に伸ばせる余地アリ、かな。
乗り換えの切符を買おうとすると、、
ボタンを押して機械から出てきたレシートのような紙を持って、改札を通ります。
信楽行きの列車(電車にあらず)、入線。
幅広な集客アピールの外装。
(鐵としては萌えづらいところですが、存続のための方向性であれば、受け入れなければ。。)
このサボ(運行表示版)には、萌え。。
(毎月ランダムな日のランダムな時間に、その前月に使った「レプリカでない本物」を、列車の中で販売すれば楽しいかなと思いました。)
貴生川駅出発です。
左側より、JR草津線からの合流線があります。
右カーブをすぎると、山に向かって一直線。
拡大すると⬇︎、鉄橋を終わったところからの急勾配を感じます。
山に当たると左にカーブして、さらに登ります。
次の中継点、信楽駅。
留置車両は、別カラー。
右側の線路を伸ばせば、宇治田原です。
今回のルート⬇︎
(縮尺が整ってませんが。。)
(③へ続きます)
001 宇治田原に鐵軌道を①
聞きなれない名前だと思います。
滋賀県の米原から甲賀市水口、貴生川、信楽、そして京都府に入り宇治田原町を通り、学研都市線京田辺までをつなぐ鉄道計画路線です。
概略はこちら⬇︎。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B3%E3%82%8F%E3%81%93%E4%BA%AC%E9%98%AA%E5%A5%88%E7%B7%9A
米原から貴生川までは近江鉄道線、貴生川から信楽までは信楽高原鐵道があります。
しかし、その先には未だ線路が無く、宇治田原町には鉄道がありません。
そんな宇治田原に「電車が走る日が来ればいいなぁ。」との思いで、「米原から京田辺まで公共交通機関だけの小旅行」に行ってきました。
始発駅・米原。
近江鉄道のホームがある「東口」はこじんまりとしていますが、
れっきとした東海道新幹線の駅です。
東口改札の中には、
レンタサイクルショップもあり、なかなかよい雰囲気です。
近江鉄道のきっぷ。
貴生川まで1,030円のところ、土日祝日1日のフリーパスが880円。
それはそれで有難いのですが、できれば「硬券」がうれしかったです。。
なので、ついつい
さらに入場券を。。
( これでは、思うツボか。。 )
そして、いよいよ
びわこ京阪奈線、出発進行!
( ②へ続きます )